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7.『AEDの使い方』
AEDの使い方
AEDとは自動体外式除細動器の略で、心室細動とよばれる不整脈によって血液を送りだせない心臓に対して、電気ショックをあたえ、正常な心臓のリズムに戻すための医療機器です。
操作方法はメーカーによって多少の違いはありますが、基本的な操作は除細動パットを貼るだけと簡単に行える物で、音声ガイドに従うだけとなっており、誰にでも使用しやすい仕組みになっています。
1、電源を入れる
※ふたをあけると自動で電源が入るタイプもあります。
2、除細動パットを貼る
・除細動パッドを取り出し【右胸】と【左わき腹】に貼ります。除細動パッドが身体に密着するようにしっかり貼ります。
※洋服の上から貼っても通電しないので素肌に直接貼るように。
・汗などで身体が濡れている場合は拭き取ってから貼ります。また金属は感電する可能性があるので、アクセサリーなどをつけてる場合は外すように。
・電気ショックが必要かはAEDが判断します。
3、シッョクボタンを押す
・電気ショックが必要な場合は、音声ガイドの流れに従って下さい。その後も、音声ガイドが流れるので救急隊が到着するまでAED操作と心肺蘇生を続けて下さい。
・電気ショックを与える時は、受傷者に触れないように。
※感電する可能性があります。
AEDは駅や商業施設など様々な場所に設置されているので、身近な場所のAEDの設置場所を把握しておくといいですね!!
※写真は元住吉駅構内のAED、改札を入り右側に設置されています(駅員室の隣)
今回、特別に許可を頂いて東急電鉄さんからのご厚意で写真を撮らせて頂きました!
ありがとうございますm(__)m