こうみやのコンセプト
健康を通して幸せを実感できる
(実らせる)
施術や空間を提供し、
これからの一人一人の人生を
より有意義に過ごすことができる
ライフプランや健康に対する
意識改革を提案していきます。
あなたの思う健康とはどんなことですか?
身体が痛くなければ健康と言えるのでしょうか?
身体がただ動けば健康といえるのでしょうか?
現代社会はITの普及や新型コロナウイルスによる社会の変化によって、
パソコンや携帯電話・スマートフォンなどを今まで以上に使って
生活することが当たり前の時代となりました。
しかし、どんどん進化していくこの時代の波とは逆行して、
失われていくものもあります。
それが《健康》です。
在宅ワークが推奨されることで、どこでも仕事ができる環境になり、
仕事の効率化を求められながらも、実は仕事量は増加傾向にあります。
そんな状態が続くことで、身体になんらかの負担を抱え、
酷使しながら仕事を続けている方が大勢おります。
働き方改革といいながらも、実際のところは
身体の負担は今まで以上にかかってきているのが現状です。
睡眠や食事も不規則になり、
デスクワークが主流になる方は運動不足による悩みも絶えません。
そしてこれは《身体》だけの問題に留まらなくなってきます。
仕事の過剰なストレスを受け続ければ《心》にも影響が及ぼします。
心に余裕がなくなればそのメンタルストレスによって大きな不調をきたしやすくなります。
そんな余裕のない生活を繰り返していて、
果たして健康といえるのでしょうか?
私たちが思う「健康」とは
「幸せ」をしっかりと実感できることです。
友人と会話をするちょっとした時間や、家族と過ごす時間、
自分の好きな趣味に没頭する時間、仕事の達成感・・・。
そんな何気ない時間を過ごすのも、身体に痛みや不安を抱えていたら、
1日を満足に楽しむことはできません。
1日を大切に過ごし、積み重ねることでよりよい人生になっていきます。
そこで私たちは皆様に健康を通して
幸せになって頂きたい!
私たちが皆様に出来ることは「健康」に対して多角的な方面からアプローチを行い、
お客様の生活背景を見ながら、身体に抱えている不安要素を取り除いていくことです。
そしてその効果を高め、維持していくために、お客様の意識改革を行うアドバイスをし、
お客様自身にも学んで頂き、実践して頂くことが重要と考えております。
一般的なマッサージはその場限りの気持ちよさだけで終わってしまう印象ですが、
私たちが行う《整体・マッサージ・リラクゼーション》などのサービスは、
その先にある≪お客様の生活が豊かになること》を見据えた上で、
その手段の一つとしてご提供をさせて頂いております。
健康であることは心も身体も安定していること。
それが幸せになるための1つの欠片になると私たちは感じております。
人生を楽しむ!一つでも多くの幸せを感じてもらう!
そのために必要なものを「健康」を通してお伝えしていきます。
そしてその幸せは自然と周りにも伝わっていくものです。
自分に余裕が出てくれば、ふとした日常での変化に《気づき》があったり、
人と接するときにちょっとした《心遣い》ができるようにもなります。
そうなったらお互いに気持ちがいいものです。
そんな一人一人が幸せになって、
繋がっていけば世界を変える大きな力にもなるのではないでしょうか。
私たちはそんな幸せを人から人にお伝えしていき
《笑顔を世界に広めていくこと》が私たちの使命と考えております。
こうみやの名前の由来
健康の「康」、幸福の「幸」という字から《こう》を
それらを「実らせる」「実感させる」ということから《み》を
その時間を提供する「場所」として《や》を、
全てを合わせて《こうみや》と名付けました。
こうみやヒストリー
治療家になったきっかけから、地域随一の人気店になるまでの道のり
こうみやヒストリーにご興味を持って頂き、ありがとうございます。
代表がどんな経験から治療家になり、その後どんな想いでお店を開業し、
多くの方にご来店頂けるようになったのか、
その物語をお伝えしていきたいと思います。
きっかけは中学生時代に起きた衝撃から!!
中学校ではバスケット部に所属していました。
地元の公立学校ではありますが、部活動は自衛隊のような厳しさで、
大会の時には坊主頭。
試合に負ければ負けた試合分だけグランド×10周というような昔ながらの体育会系でした。
私自身は試合に出た2秒後にキャッチミスをし、すぐにベンチに戻され、
腕立て伏せ300回をやらされたのは今でも覚えております。
あれは地獄でした・・。今の教育では怒られてしまいますが、当時は普通でしたね(苦笑)
ただ、その厳しさのおかげもあって、大会では神奈川県ベスト4に入り、
市民大会も上位常連校になったので、大変貴重な経験をさせて頂きました。
そんなバスケットの練習中、ゴール下でシュートを打とうとした瞬間、
腰に激痛が走り、全く立てなくなり、
そのまま大きな病院に搬送されることになります。
その後は、腰のリハビリを長きに渡り経験することに・・。
そこで出会ったリハビリの先生に感銘を受けて。
その病院でお世話になったリハビリの先生。
親身に身体のサポートをしながらのアドバイスや、どうやったら今の身体がうまく使えるようになるか、
そんな真摯な仕事の姿勢を見て『こんな仕事があるんだ・・』そう感じました。
高校時代もありがたいことに部活動を3年間全うすることができ、
その時の進路は大学ではなく、スポーツに携わり、
選手のケガのメンテナンスをする。
そんな仕事に就きたいと思い、
スポーツトレーナーとリハビリテーションの両面を学べる専門学校に進みました。
(その後、開業するときに当時のリハビリの先生にご挨拶をしに行ったら
『熊谷君もここまで来たか!』と言って頂けたのは専門学校を卒業してから10年後のお話)
専門学校卒業後は様々な健康業界を経験する。
在学中・卒業後はご縁もあって、自分の出身高校のバスケット部コーチを兼任しながら、
学生時代の実習先でJリーグのプロサッカーチームでチーフトレーナーをされている先生が
神奈川で開業するというお話からコンタクトを取り、
色々と学ぶために一緒に働かせて頂くことになりました。
基本となるのはマッサージ。
人の身体に触れなければ話にならないということで。
路面店から温浴施設、スポーツジムの中でも活動をしながら、休みの日はバスケットのコーチ。
本当にずっと働いてましたね。
たまに昼10時~深夜2時くらいまで働いていたこともありました。
当時の若さでしょうか(笑)今は絶対無理です(苦笑)
その後は、もっと身体を詳しく勉強し、技術提供できる幅を広げたいと考えるようになり、
トレーナーにも治療家にも対応できる【鍼灸マッサージ】の専門学校に入学しました。
そこで解剖学や東洋医学、内科的疾患に関する知識などを学び、
その知識を現場で活かすために、
午前学校が終わった後に、午後は接骨院や整形外科・大学陸上部のトレーナーなど掛け持ちながら、
国家資格を取るまで両立しながら過ごしてきました。
当時からリハビリテーションの施術に入らせて頂き、勉強したことを患者様に提供しながら、
現場で活動させてもらえたことも貴重な経験でした。
鍼灸院に勤め、奉仕の精神を学ぶ。
国家資格を得てからは鍼灸院に勤めました。
そこではスタッフも50名以上、患者さんもベッドが30台近くあろう場所で、多くの患者様に触れながら、
腕に磨きをかけつつ、患者様との接し方や、地域での交流、
海外での支援ボランティア活動における【奉仕の精神】を学ばせて頂きました。
治療家として≪どんな人間であるべきをか≫を考えさせられた時期でもあります。
その時期あたりから、自分でお店を持った時のイメージをしながら活動するようになりました。
それ以降は大手の整体院に勤め、経営の流れを学びながら開業をすることになります。
【鍼灸院にて治療を行っている風景】
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【地域活動の一環でお神輿に参加】
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【フィリピンで子供たちにボランティア活動を行いました】
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【開業後、募金を募り、フィリピンで台風被災にあった方々に寄付をさせて頂きました】
一歩踏み出せばすべてが回り始める。
地元、元住吉でたまたま見つけた空きテナント。問い合わせをしたら募集を始めたばかり。
その瞬間にピンとアンテナが立ち、その場で仮押さえから、
すぐにご縁でご紹介頂いた企業相談数の日本一の税理士さんに相談し、
開業届と退職届を出し、そして事業計画書を書いて、
すぐ借り入れ数百万を4日間でクリアするという、
税理士さんの中でも《伝説の資金調達》と言われる、
普通ありえない流れですが、
事前準備をしていたので、あっという間に物事が進みました(笑)
しかし、治療家としての技術や知識は勉強していたものの、経営は本当に素人。
実際に1から作るホームぺージやパンフレットの業者探しから内装工事、
必要な備品からお店のシステム作り、本当にその場で乗り越える壁が多い日々。
もちろん施術をこなしながらですし、業態はサービス業にもなるので、
そのサービスを学ぶために、その手の本を沢山読みつつ、
ディズニーランドホテルやリッツカールトンホテルなどのサービスが良いと言われるものがあれば、
実際に行って体験してくる。
気になる人に出会うためにすぐにコンタクトを取って話を聞きに行く。
そんな生活でしたが、それでも充実感もありながらなので、楽しく仕事をさせて頂いておりました。
そんな生活を2年過ごした結果・・。
ありがたいことに、開業してから1~2か月でお客様も増え始め黒字となり、
3か月経つ頃には予約もお断りすることも多くなっていきました。
いらっしゃるお客様は、心身ともにお疲れの方が多かったのですが、なんとか要望に応えながら、
時にはお店オープン時から長い時は23時~24時とご飯も食べることもなく施術に入り、
休みの日は事務処理もあるため、1週間のうちに休みは半日あればいい位、
そんなハードな時期がありました。
しかし、そんな自分にも無理を重ねた結果、自分自身の身体を壊すことに繋がりました。
夜、救急外来にお世話になり、そのままさまざまな病院をたらい回しにされました。
最初は原因が分からず、この時に感じた、その不安感は本当に辛かったですね。
そんな状態でもお店を切り盛りしないといけなかったのですが、
結果的には多くの人の繋がりで助けて頂き、なんとか活動ができるようになりました。
改めて施術に当たる際の価値観を見直す。
やはり無理は禁物(苦笑)
誰かのためにと思って突っ走った結果、自分を疎かにしてはいけない。と実感したところで、
改めて一つ一つを見直しはじめたんです。
≪自分一人では限界がある≫と。
そこで、前職でお世話になった今吉先生に当店でも一緒に働いてもらえないか相談し、
その後、一緒にお店を守ってくれることになりました。
迷ったときにアドバイスをもらい、その方向性の再確認をすることで、
今のお店の基礎を作ることに繋がりました。
これはお客様にも言えることですが、抱え込みすぎると、ろくなことになりません。
限界を迎える前にちゃんと吐き出さないといけないですね。
その後は、休憩時間と休日を確保することで質が上がり、
結果的にお客様一人一人の成果をさらに上げることになりました。
その甲斐もあり、一人でお店をやっていた頃より、
お客様の人数が増えても対応ができるようになり、私自身も成長したお店になりました。
その後の人気店としてご紹介や口コミが増え、中々予約が取れないお店の仲間入りに。
紹介が紹介を呼ぶ流れになったり、口コミ数も某大手サイトでは200件以上の口コミ(2年間で消失してしまいますが)
Googleでも良質な口コミを数多くもらえるようになりました。
嬉しいですよね、そんなお声を頂けて。
その方の生活の質が上がって、日常の良い時間を多く過ごして頂けるようになるなら、
私たちもそんな仕事ができて良かったなと。
私たちの仕事は信用・信頼を積み重ねていくものですが、
それを肌で感じることができる素敵な仕事だと思っています。
そして私は普段、こんなことを思っております。
ご来店頂いているお客様にもお仕事があります。
お仕事のモチベーションは人によって違いますが、当店で施術を受けたあと笑顔になってもらえて、
その笑顔で、お客様自身がお仕事をされている時に
【そのお客様の周りにいる方も自然と笑顔になれる】という繋がりで、どんどんと幸せが広がっていく、
そんな≪幸せの連鎖≫ができたらいいなと考えております。
もちろんそれが家族、友人も同様です。笑顔であふれることで、充実した時間を実感して頂きたいなと。
心も身体も余裕があれば、自然とそのゆとりが伝わるものなので。
それが日本、世界と広まればいいなと。
そんな当店のコンセプトがこちら。
健康と幸せ《こう》を実らせる・実感させる《み》場所《や》
という意味で【こうみや】と名付けました。
※実は別の意味でも私と両親の名前を一文字ずついれると《こうみや》という名前にもなっています。
父親が自分のお店を持つのが夢だったという話も聞いていたので一字もらいました。
これから私自身もお店もどんどん成長していきます。
ゆっくりではありますが、着実に成長しているお店。
スタッフも増え、2022年からは法人にもなり、
これからも多方面に動きを出せるようにしていきたいと考えております。
私自身は初心は忘れず、真摯にお客様と向き合いながら、
今後も健康を通して皆様の生活が豊かになるようにサービスを提供していきます。
こんな長文にもお付き合い頂き、また興味を持って頂きありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
癒し処こうみや熊谷 康孝
〒211-0025
神奈川県川崎市中原区木月2丁目8-2
ウイング元住吉2階
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