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4.『恐い!!アレルギーを甘く見るな!!【アナフィラキシー症状】』
恐い!!アレルギーを甘くみるな!!【アナフィラキシー症状】
【アレルギー反応】
アレルギーの種類は【花粉】や【ハウスダスト】【食物アレルギー】【動物アレルギー】など何によって反応するかは個人差がありますが、自分の持っている免疫機能が過剰に反応してしまう事で、目や皮膚のかゆみ・腫れ、鼻水、といった症状が出てきます。
その中でも、特に気を付けたいのは【薬アレルギー】です。
湿布や飲み残した薬を、ついつい『余っているからあげる』と言って知人に譲渡してしまったことはありませんか?これは絶対に控えて下さい。
例えば、女性は生理痛がひどいと痛み止めの薬を飲むことが多いかと思います。《ロキソニン》《イブ》《バファリン》どれも痛み止めですが、【痛風】を伴っている方が使ってはいけないものがあったりします。(この場合、アスピリン配合のバファリンです)。ややアレルギー反応とは脱線したお話になりますが、人によって薬のアレルギー反応が出る危険性があるので、安易に譲渡しないというお話です。
話を戻しますが、アレルギー反応がひどい場合【アナフィラキシー症状】というものがあります。
上記の写真は私が、薬アレルギーによって、アナフィラキシー症状が発症した時の写真です。当時、初めて飲んだ薬でこの症状が出ました。
他にも唇が腫れる、気道が腫れて呼吸困難になるといった症状も出ておりました。
薬を飲んで5分もしない時間でここまでの症状です。こういうのを見るとアレルギー反応が恐いですよね。下手をするとそのまま意識を失い、命の危機にさらされます。
この症状が出た場合は時間との勝負になります。体はできるだけ安静にして体温を上げないようにし、すぐに病院にてしかるべき対応をしてもらいましょう!!