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Mother’s Day

なんとこちら、当店にお越しのお客様からのご厚意でお花を頂きました！！( *´艸｀)

そして、今日は母の日。日頃の感謝を形にしてみるのもいいですね(^_-)-☆

そこで母の日について少し調べてみました。

そもそも母の日の起源とされているのは、17世紀イギリスに既に存在していたらしく、母親の元を離れ奉公に出されている子供たちが、年に1度だけ母親と教会で再開できることを許された日でした。時期としては、イースターのちょうど40日前の日曜日だそうで、当時は【Mothre’s Sunday】や【Mothre’s Day】と呼ばれていたそうです。

奉公にいった子供たちは年に1度しか母親と会えないのでどれだけ大切な時間だったのかは計り知れないですね(ﾟДﾟ;)

そこから、19世紀のアメリカのある社会活動家によってイギリスにおける【Mothre’s Sunday】という名まえだけが取り入れられていきました。当時アメリカでは南北戦争終結後(1870年)で夫や子供など多くの犠牲者を出し、活動家のジュリア・ウォード・ハウ女史が【Mother’s Day Prolamation(母の日宣言)】の声明文を発表し、【平和】や【非武装】を強く訴えて行きました。

また、ハウ女史の活動に影響を受けた社会運動家のアン・シャービスは戦時中は負傷兵の公衆衛生改善などの活動に取り組んでいたそうです。アン・シャービスには2人の娘がいてそのうちの1人、アンナも母親の影響を受け活動を一緒にしていたそうです。

そんな中、アン・シャービスが亡くなり、娘のアンナは母親のこれまでの活動など含め、1907年に母に敬意を表すための日として【母の日】を作るべきだと決意をし、翌年の1908年5月10日に400名以上の母子を招き、最初の公式の【母の日】としてセレモニーが行われました。

この時、セレモニーが行われた教会は生前アンがサンデー・スクールで教鞭をふるっていた教会、アンドリュー・メソジスト教会の協力もあり実現されました。セレモニーでは、アンが好きだったとされる白いカーネーションが参列者に配られました。これが現在の習慣とされるようになったみたいですね。

日本では、明治末期からキリスト教会などでお祝い行事として始まり、1937年に、大日本連合婦人会の結成がきっかけとなり、当時の皇后の誕生日の3月6日が母の日と決まりました。その後、お菓子メーカーの森永製菓などが母の日をアピールすようになり徐々に広まりました。

現在の形になったのは、アメリカの影響を受け1947年から、5月の第2日曜日に変更され今日に至るようです。

んー、母の日の由来がこのような出来事から始まったのは全く知りませんでした(ﾟДﾟ;)

まさしく、母親を思う子供の気持ちが【母の日】という形になって、今もなお続いているんだなと思います。素敵ですね( *´艸｀)

今日はそんな感謝を込めて母親にお花を送ってみるのもいいのではないでしょうか(^_-)-☆

以上！本日のブログ担当は今吉でした_(._.)_

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