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大学アメフトの悪質タックル問題について感じたこと

先日、日大のアメフト選手が、記者会見の前で謝罪しました。何度も見みましたよ。

20歳そこそこの学生があんなに多くの大人の前で、頭を下げたという真摯な対応。

自分の非もないわけではありませんが、真実を伝えるという勇気は、失うものも沢山あるのをわかって、それでも自分に正直になろうとしたんでしょうね。

逆に監督・コーチの雲隠れをしている真摯的でない対応。これは今回のスポーツ問題に限らず、会社や政治など社会全体に言えることなんだろう思います。

私も以前に、高校バスケのコーチをしていたことがあります。その中で、厳しくもしたことがあります。しかし、そのスポーツの中で『相手をつぶす』ということが、相手をケガさせる行為ではないというのは、普通であれば認識できたはず。しかし、テレビで取り上げられている前後のやり取りによるプレッシャーから追い込まれたら、あのプレーに及んでしまったんだろうなというのも一部理解できます。もちろん許されることではないですけど。

大人の社会では少なからず、真っ黒いやりとりもあるでしょう。でも学生スポーツの中で、学ぶべき姿はそこではないですよね。

物事の根柢を考えさせられる今回の事件です。

指導者が伝える・・スポーツとは、そもそもなんぞや？教育とはなんぞや？

テレビで流れていることをそのまま流し読みするわけでなく、ちゃんと私達大人も考え直さないといけないですね。

会社の上の立場に立つ人間。親としての姿。教育者。

何かを伝えるのにちゃんと【愛情】がないといけません。

愛情がなかったら、それは指導ではなく、ただの【暴力】。ちゃんと物事に愛情を注ぎましょう！！

関係ないとは思わず、皆様もこの事件をきっかけに物事見直しましょうね！

20歳の大学生にはこれから自分が輝けるフィールドを見つけてもらいたいと同時に、被害を受けた選手も早期にケガが治癒してもらえたらと思います。

あとは、大人の出番だ！！！( ｀ー´)ノ

最後に、このすさんだ気持ちを、ちょっと猫ちゃんに癒してもらえるようにして終わります！