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夏バテかなと思ったら・・・

梅雨も明け、夏本番！今年は例年より暑いみたいですね(ﾟДﾟ;)って毎年言っている気もしますがΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

さて、前回クーラー病についてお話しました。今回は夏バテの症状や必要な栄養素のお話をしていきます。

夏バテの症状

・食欲不振

・倦怠感

・胃もたれや胃痛

・下痢や便秘

・頭痛

・めまい

・吐き気

夏バテになると一般的には、【食欲不振】【倦怠感】【下痢】【便秘】など消化器官の不調が継続的に続き免疫力や体力が低下し【夏風邪】をひいたり調子が優れない状態が続きやすいです。また、風邪をひいたことでさらに体力も落ち体のだるさを引きずってしまい、風邪をひいてしまう。このような悪循環を引き起こしてしまいます。ひどくなると【頭痛】【めまい】【吐き気】などの症状も出てきやすくなります。

多くの方が感じやすいのは食欲がなくなり、冷たい食べ物や飲み物に偏ってしまいがちになります。その為、消化器官も働きが落ちやすい状態になります。また、汗をかくと体内の水分はもちろんですが、【塩分】や【ミネラル】が排出し、不足することで内臓の働きも鈍くなり、さらに食欲がなくなってしまいます。

このような症状が夏バテのサインとなります。

夏バテかなと思ったら、どう対処していくのがいいのか。

・水分補給はしっかりと

外出している時は意識しているとは思いますが、室内にいると怠りがちになる人が多くなります。室内にいても汗や尿で体内の水分は排出されているので、こまめな水分補給を心がけましょう。水分補給をする時はあまり冷えていないことが理想的です。冷たすぎると胃腸が冷えて消化機能が落ちてしまいます。水分補給もミネラルウォーターやスポーツドリンクなどが理想的です。

・栄養バランスを考える

疲労回復を促す食べ物や胃腸の働きを促す食事を摂るように心がけましょう。

・ビタミンB1

ビタミンB1が不足してしまうと、ブドウ糖がエネルギーに変わらず、疲労物質の乳酸となってしまいます。そのためエネルギー代謝も落ちてしまうので積極的に摂りましょう。

【うなぎ】【豚肉】【玄米】【大豆】【かぼちゃ】など

・アリシン

アリシンには、ビタミンB1の吸収をしやすくし、さらにビタミンB1の効果を維持する働きもあります。ビタミンB1を含む食材と一緒に摂りましょう。

【にんにく】【ニラ】【玉ねぎ】など

・クエン酸

疲労物質の乳酸の分解を促して、体外へ排出する働きがあります。

【レモン】【グレープフルーツ】【梅干し】など

・香辛料