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自律神経ってなに？

当店にいらっしゃる方は耳にしたことあると思います。当店にいらっしゃらなくてもテレビや雑誌などでも見かけますよね！よく耳にするけど”実際にどんな働きや影響があるのか”を改めてブログでお伝えしようと思います(^_-)-☆

ます”自律神経”とは？

自分の意思とは関係なく、あらゆる身体の器官をコントロールしている神経のことです。

例えば、手を動かす、足を動かすというのは自分の意思で動かしていますが、【内臓を動かす】【栄養を吸収する】【血液を循環させる】などの事は意思をもっていても動かすことは出来ません。つまり、”自分の意思では動かせない”これらの働きは自律神経がつかさどっているものです。

”交感神経”と”副交感神経”

自律神経には2種類の神経があります。交感神経＝活動しているとき、副交感神経＝休息中。

仕事や家事・育児など動いている時は、《交感神経》が優位に働いているので大半の方は日中に働きます。また【不安や緊張】【激しい運動】【ストレスを感じる】このような状況下も交感神経が優位に働いてるといえます。

交感神経が優位な時は、胃腸の動きは減り、便秘になり、胃液や腸液の分泌も減ります。唾液も同様に減り喉がカラカラになります。他には心拍数が増え、血管は収縮し、血圧は上昇、呼吸も速くなります。

《副交感神経》が優位な時は、食事や入浴・睡眠時など主に夜に働きます。

【リラックスしてるとき】【軽い運動】【マッサージを受けている時】なども《副交感神経》が優位に働いてる状態ですね。胃腸の動きはゴロゴロと動き、お腹が緩い方向に傾き、胃液や腸液の分泌は増えます。唾液も増えるので、カラカラ感は減ります。心拍数は減り、血管は拡張し、血圧は低下。呼吸はゆっくりとなります。ちなみに、副交感神経が優位な状態だと疲労の回復、ケガの回復、新陳代謝などの体を回復に戻す作用があります。

かといって、活動いている時に交感神経が100％優位に働いているわけではなく、交感神経が70％、副交感神経が30％のバランスに傾き、休息中は副交感神経の割合が多くなります。このように”交感神経”と”副交感神経”は拮抗しながら働いています。自律神経のバランスが良い状態だとメリハリのある生活習慣になります。自律神経が乱れてくると、【日中に眠気に襲われたり】【やる気が出ない】【寝つきが悪い】【目覚めも悪い】【胃もたれ胃痛・便秘】などの影響が出てきます。

しかし、仕事のストレス、人間関係のストレス、家事育児のストレスなどあらゆるシーンから生活リズムが乱れ、自律神経の調整がうまくいかなくなり様々な不調が出てきます。このような状況は誰しもあることなので、ご自身の息抜きの方法があるといいですね！当店からくるメールの深呼吸もその一つの方法として頂ければと思っております( *´艸｀)

調子が悪い時は、落ち込んだり焦らずに一呼吸いれて、生活リズムなど見直してみるのも一つの手です。副交感神経を優位にする方法としては、【お風呂に浸かる】【軽い運動(ウォーキングやストレッチ)】【腹式呼吸(深呼吸)】【趣味に没頭する】【感情表現(笑う・泣く)】などあるので、ご自身に合う方法を見つけましょう(^_-)-☆